通信制大学の入学手続きには、色々と書類が必要となりますので少し余裕を持って準備をする必要があります。
具体的には締切まで2週間くらいは余裕を持ってみておいた方が良いです。
大学、入学方法によって入学手続きは変わりますが、入学までにどんなことが必要になるかまとめました。
通信制大学に必要な証明書、書類
学校や学部、入学方法で多少は違いがあると思いますが、多くの大学で必要とされている書類をまとめました。
- 願書（ネットで申し込み可能な大学もありますが、多くの大学は紙の願書を用意しています）
- 卒業証明書（大検を受けた方などは、卒業証明書に準じた書類が必要になると思います）。
- 成績証明書
- 証明書写真（デジタルが可能な学校もあります）
特に卒業証明書や成績証明書は、発行してもらうまでに1、2週間くらいはみておいた方が良いので余裕をもって準備しましょう。
卒業した学校によっては、卒業証明書や成績証明書は郵便為替で支払いをしなければなりません。郵便為替は郵便局の窓口で平日しか購入できないので、働いている人は仕事のスケジュールの調整や昼休みに取り扱いのある郵便局に行かないといけないので、事前に調べておくことをお勧めします。
通信制大学に入学するのに注意が必要な書類
大学によっては入学志望書を記載する学校もあります。
書類に不備がないように揃えるだけでなく、入学志望書を提出しなければならなかったりすると準備の時間がとられます。
家庭の状況等、自由な時間がうまく取れない人などは余裕をもって準備をしておくと良いと思います。
また資格証明書が必要になることもあります。
過去に合格した資格の証明書の添付が必要になることもあるので事前に見つかるようにしておいた方がいいです。
無くしてしまった場合には再発行してもらえることもありますが、TOEICなどは2年以内と決まりがありますので注意が必要です。
お金を先に振り込んでしまうと、面倒なことになりますので、事前に書類を揃えてから振込手続きをするようにしましょう。
