前回の記事で科目修得試験の申し込みをしたことを書きましたが、結果はともかくとして試験は無事に受験することができました。
今回はその感想、自分なりに今後のことを考えて反省点などもまとめてみたいと思います。
産業能率大学の科目修得試験は難しい?
これについては結果が返って来ていないので、何ともいえない部分もありますが、実際に受けて見た感想としては、手も足も出ないということはないです。私が今回受けた科目は比較的わかりやすい科目でしたし、テキストも閲覧して良いと科目だったのもあると思います。
感触としてはとりあえず単位を修得する目標はクリアできそうな気がしていますが、好成績で卒業したいとなると、今回の結果ではどうかな?と言う自己採点です。
また結果がきたら、これはあたらめてまとめようと思います。
産業能率大学の科目修得試験の傾向
まだ数科目しか受けていないので、何ともいえませんが、実際に試験を受ける前に、パソコンの環境をチェックするような模擬テストのようなものをやるのですが、選択肢を選ぶ問題はマークシートと同じで比較的やりやすかったかな?と言う気がします。
6、7割程度が選択で3、4割が記述式といった問題傾向なのかな?と思います。記述式は語句の説明に近い単純なものから、100字単位で自分の経験も踏まえて書くものまで科目によって幅があるなぁと言う感想です。私のように社会人になってだいぶ経過している人間にとっては、試験という中でどういった文章を書いて良いか少し迷うこともあり、今回の試験の採点結果を観て記述式は場合によっては少し対策が必要になるかもしれないと思っています。
普段から今回はOCRレポートのみしかやったことがなかったので、記述式の問題はこれで大丈夫かな?と言う不安もあり意外と焦りました。
産業能率大学の科目修得試験の対策
まだ結果が返ってきていないので、今回やってみた試験対策と反省を。
今回の試験対策
仕事でなかなか時間が取れなかったので、もう少し勉強しておきたかったのですが、大枠で言うとこんな感じの対策をしました。
テキストの後ろに索引もありますが、索引に出てないキーワードや人名は特にポストイットをつけておいてよかったなぁと思っています。試験時間が限られている中、テキストの記載箇所を探すのに手間取ると、記述式の問題を解く時間が少なくなってしまうので…これは個人的におすすめです!
試験に出そうなキーワードにポストイットをつけるには、結局テキストを読むことになるので一石二鳥な気もします。
またノートなどは試験中は見れないので、書き込みもテキストにしておくのが良いと思います。
2月の科目修得試験のレポート締め切りは、12月の科目修得試験の直後でしたね。試験の対策と、次の試験のレポートの締め切りが重なるのが意外ときついですよね。
OCRは全て終わってしまい、記述系のレポートを残しているので再提出になる事も踏まえて、4月の科目修得試験の科目のレポートに早めに手をつけてどんどん進めておかないとと思っています。